長らく疲労の原因物質は乳酸だと言われてきました。
ところが、最新科学によると、乳酸は疲労を起こすのではなく、逆に疲労回復を助ける物質であることが分かりました。
疲労の原因物質は活性酸素であることが分かりました。
体の中に活性酸素が大量に発生すると、細胞が錆びてしまい、疲労を起こすのです。
活性酸素はウイルスなどの外敵を撃退する役割があるので、一定量は必要です。
ですが、必要以上に増えてしまうと、細胞を傷つけてしまう諸刃の刃です。
活性酸素はストレス、喫煙、激しい運動、紫外線などによって増えてしまいますので、活性酸素を増やし過ぎないことが大切です。